今日は、二十四節気の雨水(うすい)です。
雨水とは、
二十四節気の一。
一月中気。
太陽の黄経三三〇度のときにあたる。
現行の太陽暦では二月一八、九日頃。
草木の芽が出始めるという。
大辞林より
とあります。
空から降るものが、雪から雨に変わるころ。
また、雪が溶け始める頃とも言われています。
寒さはまだ厳しいですが、日差しや草木から受ける感じは、春を思わせます。
そういえば、立春から2週間が経ちましたね。
春について
春というのは、気が昇りやすい季節です。
その為、
花粉症等の春に体調を崩しやすい人にとっては辛い季節かと思います。
視点を変えると、
春というのは、冬の間に貯めていたエネルギーを開放する季節のため、
何か新しい事を始めるのには、うってつけの季節でもあります。
新しいことを始めるのは、ゆっくりと慌てずにするのがオススメです。
今まで気になっていた事や、やりたかった事を少しづつ始めてみませんか?
文:荒木かおり