2015年11月 北辰会本部 基礎コースに参加してきました

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こんにちは。風待堂鍼灸院の荒木かおりです。

先日(11月8日)は、鍼灸の定例会(勉強会)に参加してきました。

 

基本に立ち返ること

午前中は、体表観察【胃の気の脈診・空間診実技】でした。

胃の気の脈診というのは、北辰会が臨床で用いる実践的な脈診方法です。

胃の気の脈診と空間診実技(今回は、尺膚診でした)を関連させながら、モデル患者さんの身体を立体的に診るようにいたしました。

 

藤本新風先生が『胃の気の脈診のデモンストレーション』の中で、基本の重要性についてお話がありました。

基本に戻ることにより、新たな気づきや見落としを発見が出来ます。

基本に戻ることの重要性は、鍼灸に限らず色々な事でも言えると思います。

定期的に、基本に戻ることも大事ですね。

 

広く浅く

午後は、数名の先生と実技強化クラスに参加させて頂きました。

実技強化クラスでは、藤本新風先生の実技指導のもと全ての体表観察を行いました。

基本の徹底を指導して頂き、また応用に繋げて指導をして頂きました。

広く浅く診る事が、細かく深く診る事になります。

基本は大事ですね。

 

文:荒木かおり

 

 

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