心について。その8(志は喜である)

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五志とは

 

『志』とは、『怒』『喜』『思』『憂』『恐』の五種類の精神情緒の事です。

 

この五種類の精神情緒の事をまとめて、『五志』や『情志』とも言います。

 

五臓は、それぞれ『五志』を蔵しており、互いに影響をしています。

 

五臓
五志

 

心の志は、『喜』

 

トラヴァイ
トラヴァイ

グレーテル先生、こんにちは

 

 

グレーテル
グレーテル

トラヴァイさん、こんにちは。

 

 

 

トラヴァイ
トラヴァイ

グレーテル先生に質問です。

 

上に書かれている『五志』の表を見ると、『怒』『憂』『恐』という精神情緒は身体に悪そうだと思います。

 

だけど、心の『喜』というのは身体に良さそうです。

 

ずっと『喜』という感情だったら、身体にいいのではないでしょうか?

 

 

 

グレーテル
グレーテル

 

トラヴァイさん、いい質問です。

 

私も、『喜』という感情が多ければ、身体にも良さそうだし、皆が幸せになれるのではないかな?と、思う事はあります。

 

だけど、それは不自然な事なのかも知れないです。

 

 

例えばです。

 

多くの人が、『晴れの日』が好きで『雨の日』は嫌いだと思います。

 

だからといって、ずっと雨が降らずに晴れ続けれたら、どうなりますか?

 

 

 

 

トラヴァイ
トラヴァイ

 

私も、『雨の日』より『晴れの日』が好きです。

 

『晴れの日』の方が、お散歩が出来るからです。

 

 

だけど、

 

もし雨が全く降らないと、暑かったり、川や湖が干上がったり、農作物や草木が枯れてしまいます。

 

そしたら、大好きなキャベツが食べれなくなります。

 

『雨の日』も必要だと思います。

 

 

 

 

グレーテル
グレーテル

そうです。

 

いくら『晴れ』が好きでも、『雨の日』というのは必要ですね。

 

同様に、『喜』という感情だけでは危ういのです。

 

『恐』という感情があるから、危険を避ける事も出来ます。

 

また、『怒』があるから踏ん張る事が出来ます。

 

もちろん『喜』という精神情緒は、大事です。

 

だけど、ずっと『喜』という感情は『身体』も『心』も不安定にさせます。

 

大事なのは、バランスです。

 

東洋医学は、心と身体のバランスを重視します。

 

 

 

トラヴァイ
トラヴァイ

『喜』だけではなく、他の『五志』も必要なのが、分かりました。

 

グレーテル先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

グレーテル
グレーテル

トラヴァイさん、聴いてくれてありがとうございました。

 

 

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