6月22日は、二十四節気の夏至(げし)でした。
夏至とは、
(古くは『げじ』とも)
二十四節気の一。
太陽が黄経90度に達した時をいい,現行の太陽暦で6月22日頃。
北半球では太陽の南中高度が最も高く,昼間が最も長くなる。五月中気。
[季] 夏。
夏至⇔冬至
大辞林より
日本では、冬至の時にカボチャを食べて柚子湯に入りますが、
夏至の時は、関西ではタコ、関東では焼餅を食べる習慣があるそうです。
私は、そのような習慣を知らなかったのですが(^_^;)
また、
ヨーロッパの方では、夏至祭が開催されます。
もともと太陽に感謝する日と、キリスト教が融合して現在のお祭りになったようです。
最近、季節を感じたり、自然に感謝する事が少なくなっていますね。
二十四節気は、四季を感じて自然に感謝する良いキッカケになりますね。
文:荒木かおり