こんにちは。風待堂鍼灸院の荒木かおりです。
今日、8月23日は処暑(しょしょ)です。
今日は、処暑についてお話をします。
処暑の解説です。
処暑とは
二十四節気の一。太陽の黄経が百五〇度の時、現行の太陽暦の八月ニ三日の頃。
暑さがやむの意で、朝夕しだいに冷気が加わってくる。七月中気。
大辞林より
とあります。
夏も終わりですね~。という意味ですね( ・`ω・´)
朝、散歩に行くと涼しい風が吹いていました。
秋のかおりを感じます。
秋になると、体調を崩す方は居ませんか?
夏の無理が、この時期に出てくる人が多く居ます。
簡単に出来る養生のお話をします。
養生について
現在の飲食について
- 日中が暑いからといって、冷たい飲物や食べ物を食べていませんか?
- 刺し身等、ナマモノを多くとってませんか?
- 麺類のように、あまり噛まずに食べれる物を食べていませんか?
上記の対応について
- 出来る限り常温の飲物。もしくは、温かい飲物や食べ物を食べる。
- お魚であれば、煮魚や焼き魚にして食べる。
- 麺類やパン等の小麦粉系より、お米を食べる。そして、しっかり噛む。
これらが、この時期に簡単に出来る養生方法です。
養生は、人によって適した養生があります。
上記に示した例を一つづつ試してみて、身体がどのように変化をするのか?
自分の身体に聴いてみる。というのが、健康でいる為の方法の1つです。
文:荒木かおり