先日の日曜日は、二十四節気の大雪(たいせつ)でした。
大雪とは、
二十四節気の一。
太陽の黄経が255度達した時をいい、太陽暦で12月8日頃に当たる。
陰暦では、11月節気。
大辞林より
とあります。
本格的な冬の到来により、平地でも雪が降る頃といわれています。
今年は、12月になってから急激に寒くなりました。
元々、身体が冷えている人は冷えない様に注意をされるので割りと大丈夫ですが、
意外な話かと思われますが、
こういう時に気をつけないといけないのは、身体に余分な熱を貯めこんでいる人です。
余分な熱を貯めこんでいる人は、基本的に暑さに弱いです。
そして、
他の人が寒いと感じる気温でも、気持ちのよい涼しさ程度に感じます。なので、薄着でも大丈夫だったりします。
その為、
逆に、身体を冷やしてしまって、腰痛や首こりや肩こりが発症します。
また、
寒さの為に、毛穴が閉じてしまい。普段より身体の外に熱が漏れにくくなる為に、皮膚に湿疹や痒み、頭痛や目眩が発生する事があります。
上記の様な人は、実際に自分の身体を触ってみて下さい。
自分自身の感覚では、暑い感じがしても、皮膚は冷えてないですか?
どうしたら良いの?
上記の様な人は、まず身体が冷えない服装にして下さい。
そして、
毎日汗がじわっと出るくらい軽く身体を動かして下さい。
また、便秘をしないように気をつけて下さい。
以上が自分で出来る対応方法です。
もし自分で対応するのが難しい場合は、どうぞご相談下さい。